stack/plywood table

2003
テーブル

2003 第6回木材活用コンクール 審査委員長賞 入賞

ある住宅一戸を建設する際に、排出する多くの廃材を利用して家具を作れないか、と考えた。
その住宅の床・壁の下地、及び壁の仕上げは構造用合板である。従って、構造用合板のテーブルとした。
廃材には、テーブルの天板に使用できる大きな面は出てこない。従って、その積層した針葉樹のベニヤの木口を並べて天板にした。
合計96枚の構造用合板を縦に積層させ、内部にステンレスパイプを挿入し、つなぎの梁とする。そのパイプの穴を利用して、木工用ボンドで接着した面を、ズンギリボルトで両側より締め付け、圧着し、固定する。
81kgの重い重量の木の積層の塊は、キャスターを取り付け、軽く動く家具となった。

天板:ポリカーボネート板 t=2mm
本体:構造用合板 t=15mm 96枚
   W=1450mm,D=750mm,H=695mm
脚部:構造用合板 t=15mm 本体と一体
   キャスター75mmφ
   スチールPL加工防錆処理OP 30mm×30mm×30mm t=3mm